| 1999 NETWORK Q Rally of Great Britain
22,Nov 1999 |
↓の事があった翌朝、目が覚めたのは8:00前。サービスパークに早く行くように6:00に目覚ましをセットしておいたのですが、この時刻ではもう上位30台はサービスパークに入っているはずでした。近くとは言え20分しかないサービスですから着替えても間に合いそうになく、諦めて身支度をして部屋を引き払う準備を始めました。1階のダイニングで所謂「イングリッシュ・ブレックファースト」の食事をから荷物をフォーカスに積み込んで宿賃を払おうと親父さんに声を掛けました。財布の中の現金は思いっきり枯渇していました。財布の中にあるのは£200分のT/C(トラベラーズチェック-旅行小切手)。ここの宿賃は僅か£25と大変安いのですが、現金ではそれすら払えないほどないのです。親父さんにクレジットカードは使えるかどうか聞くと使えないとの返事。TCもダメです。
結局、ここの夫妻に1時間ほど待ってくれと言ってフォーカスで町の中心へ行きました。幸い銀行がありATMが置いてあります。£250をキャッシングで借りることができました(汗)。あちらの銀行のカウンターってガラス張りになっていて結構物々しく見えますが、それを見ると日本の銀行ってなんて銀行強盗がしやすいのかがわかります(爆)。そういえばT/Cって現金化できたような記憶があるんですけどね(爆)、これでなんとか宿賃と残りの日程の軍資金を得ることが出来たのです。後でフォーカスに燃料を補給すべくREPSOLのペトロールステーションに行って支払いにT/Cを使ってみたのですが、擦った揉んだした挙げ句それで無理矢理払ってきました(ヲイ!)。ここはプジョーのディーラーもやっているようで、中に限定車の206GTが置いてあったです。 |
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Q Rally of Great Britain
21,Nov 1999 |
この日の翌日のサービスパークがこのウェールズの田舎町に設定されていたこともあって宿もここに確保していました。しかしわたしは時差ボケと慣れない土地で疲れているのに、よせばいいもののチェルトナムで夜のサービスパークを見たのがまずかったです。チェルトナムからビルズウェルズまでクルマで2時間ほどですが、走っている内に急激に眠気が襲って来ました。
とりあえず人家のない暗いA級国道を休み休みに走っていたのですが、走っている内に道に迷ってしまったのです。クルマを止めて仮眠してもいいのですが、このまま寝てしまうと夜明けまで寝てしまいそうだし、オマケに外気温が零下を下回らんばかりだったので、車中仮眠では確実に風邪を引いてしまうと思いました。とりあえず走れば整備された道路標識を確認すればなんとかなると思い走り続けました(アブねぇなぁ-爆)。携帯電話を持っていたので、宿泊先B&Bには到着がかなり遅れそうだと連絡しました。10:00PM頃だったと思います。 走っている内に「どん突き」に当たったのですが、そこに書いてあった「Builth Wells 12 →」の標識で思いっきり身体が覚醒しました。僅か12マイル走れば町に出るということで一気にステアリングを右に切って進むと、灯の消えた建物の脇にあったフォード・モンデオがわたしが運転するフォード・フォーカスの後ろにピタリと付いてきたのです。ミラーを見るとそのモンデオは両脇に青白いランプが付いていて、それを交互に点滅させながら付いてきました。もしかしたら「ヤバい系統」のクルマかも知れないので様子をうかがいながら町まで引っ張ってみようと思ったその時、背後から「ピュウピュウピュウピュウ!!!」というポリスカーであることを示す電子音がモンデオから発せられました。 慌ててフォーカスを停車させ、すぐに取り出せるようドアポケットに入れておいたパスポートと国際運転免許証を持ってクルマから出ると、妙齢の女性警官はわたしに「You're STUPID!!!」と一言カマしました(爆)。わたしが怪訝そうな顔をしていると、彼女と一緒にいた中年の男性警官がかんで含めるような言い方で、「キミなぁ・・・、もうちょっと・・・・・、ゆっくり走れないのかなぁ?」と一言。これで彼らが追いかけてきた理由が判明しました。わたしはどん付きで徐行も一時停止もせずに曲がったのです。幸い事故に遭わずに良かったのですが、まさかウェールズのこんな田舎道でポリスのご厄介になるとは思いませんでした。反則金のことは一言も言われないうえに、パスポートや免許証もチェックしないで「バイバイ!」と言って2名のポリスは去っていきました。 その後ビルズウェルズに入って、少々道案内で迷った挙げ句に日が変わる数分前でB&Bに到着したのですが、玄関先に自分の親と同じような年回りの親父さんと女将さんが出てきて、憔悴しきったわたしを見て女将さんは「んもう、この子はどこにいたのよぉ・・・・・」と言った感じで心配そうに腕を掴んでいました。邦貨で1泊数千円程度の宿の割にやたら作りの豪勢な部屋でシャワー浴びて翌朝の準備をして寝たのは2:00AM過ぎ。朝はしっかり寝坊してしまいサービスパークを見逃しましたました(A~_~;;) |