お楽しみ爆弾企画
こんなクルマでキットカー/スーパー1600を作りたい
キットカー大好きの私がこんなクルマがキットカーであったらラリー界は楽しいだろうなって奴をテキトーにリストアップしその理由なんぞを書くページです。しかしそうはいいながら基本的にはラリー界で役に立ちそうな車種、つまり元の車種が2シーターだったりするのは出しません。英車系キットカーと勘違いしてしまって入っちゃった方、御免なさいねー(核爆)。(スーパー7系、マーコス、ユニパワーGT等)
1:トヨタ・ヤリス 2:プロトン・サトリアGTi※画像追加 3:アルファロメオ145クアドリファリオ 4:ホンダ・インテグラ・タイプR※画像追加 5:ダイハツ・ストーリア1.3ツーリング 6:スバル・インプレッサ・リトナ 7:ミニ・クーパーS 8:ニッサン・マイクラ1.4(K12)
「マイクラ」とは日本で言うところの「マーチ」を示すニッサンのボトムレンジをなす世界戦略車であることは知られていますが、ジョルジョット・ジウジアロー率いるイタルデザインが手がけたというデザインを持つ初代「K10」の頃から比較的多くラリーで使われ、かの有名なターボ/スーパーチャージャーの2段過給の「スーパーターボ」は国内ラリーで「マーチR」として活躍したのは言うに及ばず、Xトラック6速を積んだGr.Aカーとして日本のニスモでそれなりに開発され、89年のアクロポリスではパー・エクルンド/ビョルン・セデルベルグ組によって総合10位に入賞しました。イギリスでも生産されたK11型は90年代中頃からイギリス、ギリシャ、ポルトガル、オランダの各国で開催されたワンメイクシリーズ「マイクラ・チャレンジ」や、イギリスの旧ニッサン・モータースポーツ・ヨーロッパが開発したキットカーとか結構国内外のラリー界では有名な車種でもありました。一昨年に発売され、提携先のルノーの基幹車種「クリオ(日本名ルーテシア)」の次期モデルと主要コンポーネンツを共通とすると言われているK12型は、少なくてもどこかでラリーに出すという話は出てきていないようです。FIAのホモロゲーションがないからでしょう。日本やギリシャ、フランスではワンメイクレースが開催されてはいますが。因みに、2002APRC北海道観戦時のアシはこのK12マーチでした。大きさの割にやたらしっかり出来たクルマでAT車なのに結構速いクルマだと思いました。これでわたしは陸別から帯広に戻る時に競技に出ていた某メーカー系有名ドライバーの後方を30分ほど走っていました、うああq/hで(爆)。いっやぁテンロクNAフルチューンってのはいい音だわ。
クリオS1600で2003JWRCチャンプを獲り、噂ではWRC復帰の話もあるルノースポール。さて「子会社」としてはやっぱりやってしまいましょう、マイクラS1600。ちょっと前のフォーミュラー・ニッサンのレースのセイフティカーにミッドシップ化された幅広マイクラがあったんですが、これがなかなか格好いい。こんなの作るのは当然英国人(爆)。ラリーカーを開発し競技で使わせるリソースがあの国には山のようにあるわけですから、欧州ニッサンがちょっと有名何処のラリーガレージに声をかけて資金を投入して開発させて、JWRCの実質ワークスチーム運営までさせてしまう。無論開発に目処が付けばカスタマー車両も作って125000ユーロで販売。さてさてどーなることやら。
7:ミニ・クーパーS
1990年代の暫くの間旧型ミニ「ADO15」を製造してきたイギリスのローバーカーズに投資して、彼らが最も誇りに思っていただろう技術とブランドだけを掠め取ってから売りに出したBMW。このドイツの企業が掠め取ったのはランドローバーのサスペンションや駆動系システムのノウハウで、これを自分たちのものにしてからフォードへ売って後にBMW X5となるわけですが、BMWは「MINI」と「COOPER」のブランドも取得しているのです。今や世界的なプレミアムブランドとなったBMWですから、新しく製造するミニにもプレミアム性を盛り込んだものになりました。ただ1997年のモンテカルロラリーのスタート会場でローバーが今の新型ミニのデザインの基礎となるスタディモデルを発表させてモナコGPのグランプリコースをパディ・ポプカークやティモ・マキネンら往年のBMCワークスドライバーが走らせたなんてこともやったんで、ローバー自体があのミニのデザインコンセプトもBMWに売ったと言うことになるのでしょうか。このイベントは旧型ミニ・クーパーが最後にこのラリーに勝って30周年を記念するものであります。
新型が出たとなれば、ラリーにエントリーさせたいというのがあるのは当然の帰結ですが、BMWは新しいミニでラリー活動をするつもりがないとほぼ公式的に発表しちゃっているんでちょっと残念に思えました。何せBMWは今やF1での活動が主体となっているわけですから、プレミアムブランドたるものはラリーのような「泥遊び」は御免被りたいといったとこでしょうか(苦笑)。仮にミニクーパーSスーパー1600があるとすれば、かなり面白いことになりそうですよ。フェンダーはあんまり広げるとカッコが歪になるのでデザインが難しいところですが、ボンネットのエアインテークは元々スーパーチャージャー付きのクーパーSに市販状態で付いているインタークーラー用のクーリングインテークを少し大きくしてやればいいような気がします。そうすれば、市販車の状態からかけ離れることないラリーミニができあがります。
正直言ってわたしは旧型ミニが嫌いなんです。理由はあのクルマの大きさがわたしの躯を収めて運転させるのを拒否しているからです(爆)。小さなクルマは好きなのですが、身体が収まらないのは問題外ですな(笑)。新型ミニのシートに座ったところ、ステアリングは流石にトラックのように立ってはいませんけど、シートが高くアップライトな作りでこれも天井に髪の毛が触れんばかりでした。だからといって新型ミニは嫌いではないのです。理由はあのプレミアム性ではないかと思われます。ADO15がコノリーレザーの内装を備えてもADO15以外何物でもないのですが、はじめからプレミアムカーとして作られた新型ミニとは意味合いが違う。わたしはスノビッシュなものが好きですから、はじめから大衆車のADO15とはワケが違うと言うことです。ただ嫌いとは言っても、ADO15が世界中の自動車メーカーに与えた影響は余りにも多い、それだけは認めなくてはなりません(爆)。
2003/06/26
今ではすっかりインプレッサWRC97〜2000のベース車としてラリーファンにはお馴染みになってしまいましたが、元々インプレッサ・リトナはアメリカに多く存在する俗に言う「セクレタリーカー(秘書用のクルマ)」として他のライバル車種と同じ2ドアサルーンとして開発、輸出されていたのです。これを日本向けに「リトナ(1.6Lのみ)」の名を冠して販売が始まったのですが、アメリカと日本ではマーケットの性質があまりにも違っている故にさっぱり売れず、WRXタイプRを残して販売が打ち切りになったのはスバルファンの間で知られる所であります。しかしなぜこの車種を選んだかと言いますと私個人がインプレッサが好きだと言うこと。実際わたしは発売開始当初に購入せんと企ててディーラーで2回ほどWRXを試乗したことがあるのですが、あまりにも高性能すぎて手に負えないと思ったので止めました。
スバル、と言うより富士重工という世界的な4WDロードカーメーカーの製品であるインプレッサ・リトナにはFWDがあって、それにも4WD以上にスバルのアイデンティティが盛り込まれている水平対向4気筒エンジンが搭載されているのです。しかしこのクルマのエンジンは片バンクあたり1本のカムシャフトを持つSOHCエンジンなので、そのシリンダーヘッドを2LのWRX用ツインカムヘッドと交換した車種をベースにすればよいと思いました。ただ市販車には当然ないエンジンですからこれをグループAのホモロゲを取得すべく2500台生産、1.6Lで140〜150PSの出力を持ち、水平対抗エンジンがもたらす重心の低さですばらしいハンドリングと乗り心地を持ったクルマで、闇雲に高回転高出力を狙い、コーナリングスピードの向上に血道を上げる同等クラスのライバルとは一線を画した大人のためのスポーツ「クーペ」と言う触れ込みで「インプレッサff-1」なる過去のスバルの名車の名前を頂戴したクルマを販売するのです。ただこの件を知り合いが多くいる某スバル系クラブのWEBで書き込んだところ、彼らにとって「ff-1」という名称がまるで日産スカイラインで言うところのGT-Rのような扱いになっているようで、一笑に伏されるかやたらに使うのはどうかという意見出てきましたが(爆)。
この車種のスーパー1600を作るのは比較的簡単かもしれません。ボディワークはインプレッサWRCをそのまま使えばよく、すでにFIAの車両公認があるので開発費とFIAの追加部品公認取得の手間を省くことが可能です。リアウイングだけキットカーのフォーミュラーに従って横幅1000oの小型ウイングに交換。ロールケージもインプレッサWRCのものを若干手を加えたものを使用し、心配される車重も1000sが最低重量のスーパー1600規定ならインプレッサWRCからターボ、インタークーラー、付帯する補記類、リアデフやプロペラシャフトを外せば何とかクリアできるかな? ただギアボックスだけはインプレッサWRC98の6速ドッグミッションをベースに新たにシーケンシャルミッションを製作するより他にはないのですが、他のライバルと違ってホイールベースが長く高速コースで美点を発揮するように思えたのですが、もうGC#タイプのインプレッサは新型GD#タイプに移行したのでこの「スバル・インプレッサSuper1600」自体私が自己満足で描いた「夢物語」で終わるしかないですね。
2001/02/16
2003/06/24訂正
2004/01/20訂正
今や大トヨタが50%もの株を所有しすっかり一員になった感のある現在のダイハツですが、軽自動車など小さなクルマを作ることに情熱を傾93年まで行われていたサファリ・ラ80年代半ばのグループBスーパーカー時代には「スーパーでない」グループB、シャレード926ターボなる当時926tにスケールダウンしたエンジンを搭載したクルマを200台生産してホモロゲーションを取得したなんてこともありました。
国内ラリーでもミラ・ターボX4(クロス・フォー)の時代以前のフェローMAX(知ってる?)、シャルマン(核爆)、シャレードの時代からDCCS(ダイハツ・カークラブ・オブ・スポーツ)による活動が有名で、現在ではただのストーリア4WDにターボを付けて、排気量を713tに落としてターボ係数をかけても1000tまでのAクラスに収まるようにして、市販状態の最高出力が実に120PSと言うストーリアX4を開発して、スズキ・アルト・ワークスを殆ど追い出したりと一般のクルマ好きが知らないところではかなりブイブイやっているのです。実はストーリアはヨーロッパにも「Sirion(シリオン)」と言う名で輸出されているのですが、ここは思い切って新しくできたカテゴリー「Super1600」用ウェポンとして4気筒SOHC16バルブの2WD車でやってしまいましょう。
私個人はあのクルマは結構好きで、実際姉妹車のトヨタ・デュエットにも試乗したことがあるのです。正直あのヘッドライトの造形に好き嫌いが分かれるところではありますが、あのクルマの国内での売り上げの8割がトヨタ・デュエットとしてのものらしく、いかにもあの大トヨタがダイハツを蹂躙したかがわかるような結果です。しかし、彼らは軽自動車作りと言うスポーツカーの開発より遙かに難しい仕事で世界的に高い評価を得ているのです。何でもここの社長さんは国内のメーカーのトップでは珍しいことにモータースポーツが好きな御仁で、それがあのストーリアX4を生み出したと言われています。そのプライドをヨーロッパにぶちまけるべく、とりあえずミラ・ターボのワンメイクラリーもあるイギリスで作って走らせたらとても面白いと思いませんか?
2001/02/14
実は数年前にパルサーの買い換えを考えたときがありました。候補として存在したのがプジョー306S16とこのインテグラRなのです。我が家はもともとニッサン党なのですが、一時期ホンダ・レジェンド(前期型3.2L)があったり、現在は母親用としてGA2シティがあるのですが、それもロゴに買い換える事になっています。ついでにいうとミッドシップの軽トラ、アクティもあります。シティに乗るまでホンダってF1イメージの先鋒を行く企業ってイメージが強かったもので実はここの会社ってあまり好きではなかったのです。ウチにあるシティはAT車の電子制御キャブレターの82PSなのですが、元の車重が800sを切っていることもあって実に軽快。しかも車高が低くトレッドとホイールベースがかなり長めに取ってあるのでロードホールディングがよく回頭性にも優れ実におもしろいのです。だてにレースやダートラで使われるわけではないのです。しかし各パーツの耐久性に難があるようで新車購入7年、5万5千キロで買い換える事にしました。可能なら私が修理をして普段の足に使いたいぐらいです。
インテグラRってアメリカやヨーロッパにもマイナー前の4つ目を付けて輸出されているおしゃれな小型クーペなのに、ショールームから持ち出したそれは9000rpmを許容するスーパーなVTECエンジンと峠を攻めるのに応える強化された脚回りとブレーキを持つ故に特にヨーロッパではホンダが生み出した他とは違うものとして受け容れられ、ある意味「4人乗りのNSX」だと思われているところがあるようです。当然こんなクルマをレース屋さんラリー屋さんがほっとくはずはなく、98年にFIAグループAとNのホモロゲを受けたのでレースやラリーでも使われるようになってきました。日本ではあまり考えられませんがヨーロッパ各国のラリーではホンダ車はかなり走っており、1999ラリーGBでもEK4シビックが1台、インテRに至ってはなんと5台もエントリーしてました。全てグループNのアマチュアクルーの様ですが地元エントラントはもちろん、オランダやドイツのホンダインポーターがエントリーやスポンサーをしているのです。
今年からF1に復帰するホンダですがラリーでもかなり普及しているのならこれはもっとラリーもあくまで局地的な宣伝的という意味でホンダ・ヨーロッパの企画でキットカーを作ってみたらおもしろそうですね。あまり手を広げると彼らのレーシングなイメージが崩れるって事もあるからです。彼らはUKアコードでBTCCもやっているのでそのノウハウでリバースヘッドを持つエンジンを作り当然フェンダーも140o広げて、んでこれを走らせるところはイタリアF2選手権かスウェーデン選手権、フィンランド選手権が妥当でしょう。北欧の選手権が多いのはホンダのイメージがあまりにも希薄な土地であることとって言うのが理由でしょうか。イタリアはフェラーリとともに意外にもホンダの人気がある土地柄。しかもターマックが多いので幅広タイヤを付けたインテRはなかなかかっこよさそうなのですが、ホンダさんできませんか?
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HONDA GERMANY Dealer Team Gr.N INTEGRA Type-R at Cheltenham Racecouse Service park, 1999 Network Q Rally of Great Britain. ![]()
At Cardiff City Hall, 2001 Network Q Rally of Great Britain Head Quarter..... Their Recce Car was HONDA CR-V!2000/01/20
2003/07/21画像追加
わたしという人間を知っている人は、私がスポーツカーよりスポーツサルーンが好きだということも知っています。ポルシェよりBMW、フェラーリよりアルファロメオが好きだということです。BMWとアルファはどちらも第二次大戦前から会社があること、そして彼らはそのころ主に高価格車を生産し戦後はそれぞれの会社の復興のために一般量産車を作り始めたことが共通します。
アルファ使い=エンスー=しょーもない人という図式がアメリカ(現在アメリカでは販売していない)を含む世界中で定着しているのですが、それは彼らが60年代から主にツーリングカーレースで勝ち取った栄光によるもので、ウエットライナーのシリンダーブロックを持つツインカムエンジンと4葉のクローバー「クアドリファリオ」のステッカー、GTAと言う3文字が示すレース用に軽量化(イタリア語でALLEGELITA)された105系ボディーは「Rosso Bomba(赤い爆弾)」の異名を引っさげ、伝統の楯にミラノの紋章(アルファロメオの故郷)をグリルに付けてヨーロッパ中を荒らし回っていたのです。また彼らはラリーにも積極的に参戦、昔のオーストラリアサザンクロスラリーにもミラノのワークスガレージ「AUTO DELTA」からラリー用に改造されたアルフェッタGTが送り出されたり、1980年代初期のサファリラリーにはあのサンドロ・ムナーリが東アフリカでの勝利を渇望してなんとプライベートでアルフェッタを持ち込んだこともありました。86年のあの忌まわしいツール・ド・コルスで3位に入賞したイブ・ルーべのロスマンズカラーの3.0GTV(グループA優勝)以来最近ラリーではアルファロメオの名前はトンと聞かれませんが、その後トリノ(フィアット)の身内になったのでこれは勝手に妄想を膨らませるに値するものがあるなと思いました。
現在イタリアをはじめとするヨーロッパ各国ではフィアット・セイチェント・スポルティングによるワンメイクラリーが開催されていますが、優秀成績クルーに対するメーカーのサポートはあるのでしょうか。フィアット系には現在ステップアップラリーカーが存在しません。来年新型プント・キットカー(1600cc)がデビューしそのワンメイク選手権も開催されるのですがフィアットができるのはここまででその先がないのです。アルファ145にその後を任せたいのはそういう理由もあるのです。フェンダーを膨らましてタイヤ幅を広げてもベース車の車両縦横比がちょうどいいぐらい大きさがあるので過敏なクルマになったりする事はないのではないかと考えました。だったらランチアにしようなんてことをいう人がいるかもしれませんが、もうトリノの名門貴族には出てもらうのは今更・・・って思うのですが如何でしょうか。
1999/12/22
2003/06/24修正
一般のクルマ好きの人には殆どなじみがないプロトンというメーカーはラリーファンにはすっかりお馴染みになったマレーシアの国策的な自動車メーカーです。ミツビシとは技術提携関係にあってミツビシ車の旧型車をプロトンブランドとして生産しアメリカをのぞく各国に輸出しています。例えば「サトリア-Satria-マレー語で戦士の意」呼ばれるこのメーカーの最量販車種は現在全日本ラリー選手権4輪駆動部門で走っているCA系ミラージュがベースでエンジンもミツビシのものですがマレーシアでアッセンブルされています。プロトンのファクトリーチームってAPRC(アジア・パシフィックラリー選手権)で活躍するランサー・エボVベースのウィラ4WDやエボXベースのPERT 4WD(PERT-PETRONAS EON RACING TEAM ペトロナス石油とマレーシアでのプロトンの販売会社EONがスポンサー)だけではなく、国内のワークスチームにはサトリアも出ていますし、英国でもサトリアGLiという1.6L SOHCのハッチバックがウェールズのハリー・ホックリー・モータースポーツ(http://www.hh-ms.com/)のオペレーションによるプロトンUKモータースポーツから英国選手権で走っていますし、ラリーGBのラリーショーの時にもワークスチームの一つとしてルノーの隣にサービススペースを広げていました。
イギリスでこのコンパクトのホットバージョンが「GTi」という素敵な3文字を冠して発売されたということでカタログをゲットしました。わたしは英国人の車好きと同様にあの3文字を見るとエキサイトするんですよ。このクルマはCA系ミラージュのボディーにミツビシの可変バルブタイミング機構MIVECではない(NAIVECと呼ばれるらしい(爆))1.8Lツインカムユニットを載せたものと思えばいいでしょう。ただこのクルマのサスペンションチューニングをしたのが現在プロトン傘下にあるあのロータスによるもの。リアハッチにはGTiのバッヂの上にしっかりと「Handring by LOTUS」とまるでJT191いすゞジェミニ(最後のいすゞ製ジェミニ)の如く張り付いているのです。そしてエクステリアはビス止めのオーバーフェンダーが実に格好いいのです。
キットカー化したいのはプロトンも2Lにすればワークスチームの少なくなった英国選手権を活性化させることになりますからこれは見物です。キットカーのボディーキットを付けるときはあのオーバーフェンダーだけは何らかの形で残して欲しいものです。これにラリーアート・マレーシア所属の田口勝彦選手を起用してターマックのフランス選手権を走ってもらうという一般のラリーファンから石を投げられるのではないかと思う発言なんかしちゃいます。できることなら現在マレーシアの国策的石油会社ペトロナス傘下にあるザウバーF1の後藤治さんが開発を指揮したエンジンを載せて走るというのもいいでしょう。所謂ペトロナスF1エンジンは元はフェラーリのF1用なのですから、4気筒1.6Lのこれは相当いいものらしいとの話ではあります。とりあえずプロトン本社、ペトロナス石油、プロトンUK、ハリー・ホックリー・モータースポーツのHPアドレスを書いておきます。5年前にこれがあったら買っていたかもしれないこのかっこよさ、是非御覧あれ!
http://www.proton.com/
http://www.petronas.com/
http://www.proton-satria.co.uk/
http://www.hh-ms.com/
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Malaysian HOT HATCH is engineered by MITSUBISHI, but Handring by MAESTRO from Norfolk, LOTUS owned by PROTON!!! PROTON SATRIA GTi was Launched in Cheltenham Race Course, 1999 Network Q Rally of Great Britain RALLY SHOW. 注) プロトン・モータースポーツでは2000年シーズンに今まで使用していた1600ccSOHCエンジンのサトリアGLi Gr.Aをベースにしたサトリア・キットカーを開発、英国ラリー選手権フェロード1600カップでマッツ・アンダーソン/クレール・モール組によりチャンピオンを獲得しています。バンパーがGTiと同じ意匠のものに変更されています。詳しくはハリー・ホックリー・モータースポーツのサイトまで。http://www.hh-ms.com/
1999/12/16
2003/06/24修正
2003/07/21画像追加
1:トヨタ・ヤリス
正直言ってわたしはトヨタって嫌いなんです。なぜならマークU兄弟を一時期とはいえ世界に名だたるカローラの次に売れるクルマにしてしまったから。決して安いクルマではないのにね。ま、ほかにも理由は山ほどありますが私AE86やTE27、ST165は好きなんですよ。ただ最近もう一つ増えました。ヤリスです。日本ではヴィッツなんて名前で発売されているのが悔しいぐらい格好いいヤツなんです。ですから私はここではヤリスと呼ぶことにしてます。
ギリシャで開催されるWRCアクロポリスラリーのエントリーリストを見てみるとわかるのですが、ゼッケンの大きな60番以降の車種ってニッサン・マイクラかトヨタ・スターレットがドコドコ出てきます。当然ギリシャでも財布の中身が少ないアマチュアラリースト達が乗っているのですが、スターレットの場合使われているのはEP91という1300の自然吸気エンジン車、日本でも通な走り屋さんの間でも安価でありながら結構ポテンシャルがあるので喜ばれているのです。ところがそれが昨年生産中止、2005年にはホモロゲーションが失効します。そうでなくともギリシャのラリーコースは悪路ポリスと揶揄されるほどの石ころだらけの極悪路。クルマだって痛むのが早くなります。
そこでスターレットの後継車種としてのヤリスに白羽の矢があたるわけです。さる情報筋によると某ガレージではこれのダートラ車を製作するとかしないとかの話があったり、ヤリスを生産するフランスでもワンメイクレースの開催が決定されたりといろいろな話が飛び交っております。なんといってもヤリスのデザイナーはギリシャ人とのこと、これほどはまるものはありません。1300が最近発売されたのでこれを1400まで排気量を上げグループAクラス5に合致するようにします。ギアボックスはコストパフォーマンスを考えて現行AE111用の6速シンクロ付きを搭載、最高出力は165PSぐらいかな。そしてブリブリのフェンダーを前後に装着して、ついでにヤリスカップなんてワンメイクシリーズもやりましょう。シリーズチャンピオンにはカローラWRCによる国内開催のWRC参戦というプレゼントも付けてやったら最高ですね。ただこれにはラリー界をひっくり返す重要な問題があるのです。今期1999年を最後にトヨタ−TTEがF1参戦を目指してワークスチームを撤退させてしまったのでラリーのイメージを消したがっているトヨタがこんなことをするのは絶対にあり得ないということでしょう。それを思うとTTEのラリー撤退が悔しくて悔しくて・・・・・・。
1999/12/16
2003/06/24修正